2012年12月15日

県選出・出身5議員の通知表

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大手メディアの世論操作

 だれに、どこに投票するかを決めかねている無党派層が3~4割いるといわれているのに、すでに大勢がやる前からこれほどはっきりしている選挙はめずらしい。予想される投票率の低さに加えて、無党派層の「勝ち馬」に乗る傾向が顕著なこともこうした見方を強化する要因になっているのだろう。

ところでこの「勝ち馬に乗る」傾向と民主主義の成熟度との関係について論じたものをお知りの方がもしおられたらご一報ください。
この傾向、なんとかならないものでしょうか。

県選出・出身5議員の通知表 
(沖縄タイムス12/15)



県選出・出身5議員の通知表

沖縄県外の人にとってはどうでもいいことかもしれませんが、明日の投票日を前にして沖縄県在住の有権者のみなさんにはもう一度これでおさらいしてもらおうと思って。
各政党の選挙公約もあるし、各立候補者は選挙公報で政策提言(続けて提示しています)もしているわけですが、あんなもん票を集めるためにいいことしか言っていない。ならば前職の衆院議員たちが任期中にどう行動してきたかを検証する方がずっと意味のあることだと思います。沖縄選挙区の前職は5人全員、今回も立候補しています。

県選出・出身5議員の通知表 
(琉球新報11/25)



沖縄選挙区立候補者 政策早見表
 
選挙前の口約束ほどいい加減なものはない、といったら言い過ぎか。
党議拘束をうけ自説を曲げざるを得ないこともあるだろうし、かんたんに政党間を渡り歩く人もある。閣僚になったとたんに変節する人など様々いることは承知の上できょうの朝刊から抜粋です(字が小さくて読みづらいことはご容赦ください。どうせ口約束ですから)

県選出・出身5議員の通知表
(琉球新報12/15)



さいごに12/1付の琉球新報に載った岡留安則氏の「国策のあり方を問う選挙」を紹介します。
今回の衆院選については多くの識者や論客たちが警鐘を発しておりこのブログでもその一部を紹介してきました。
その多くは「明るい将来像」とは真逆のものでそうならないことを祈るばかりですが、政治家がこの国を危うい方向に導くのではなく、それを後押しする国民が現実にいる、それも無視できないほど大勢いるからそうなるのです。いうまでもなく歴史がそれを教えています。
そんなことを肝に銘じながらみなさん、あす投票所に行きましょう。


県選出・出身5議員の通知表県選出・出身5議員の通知表 
(琉球新報12/1)



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Posted by ミチさん at 21:09│Comments(0)2012衆院選
 
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