2014年03月23日
県民会議発足 「建白書」の訴え実現させる
【チェックしてほしい記事はこちら】
･県民会議発足 「建白書」の訴え実現させる(琉球朝日放送のニュース映像3/22)
･建白書実現へ「島ぐるみ会議」 ６月中旬に結成大会(琉球新報3/23)
･≪社説≫島ぐるみ会議 命と人権を次代へ継ごう(琉球新報3/23)
【関連する日記アーカイブ】
2014.01.28 「建白書」声は届くか 東京行動あれから1年
･県民会議発足 「建白書」の訴え実現させる(琉球朝日放送のニュース映像3/22)
･建白書実現へ「島ぐるみ会議」 ６月中旬に結成大会(琉球新報3/23)
･≪社説≫島ぐるみ会議 命と人権を次代へ継ごう(琉球新報3/23)
【関連する日記アーカイブ】
2014.01.28 「建白書」声は届くか 東京行動あれから1年
2014年03月18日
東村高江の新ﾍﾘﾊﾟｯﾄﾞでさっそくオスプレイ訓練
【チェックしてほしい記事はこちら】
・高江ヘリパッド 米軍提供手続き中の施設を使用 (琉球朝日放送のニュース映像3/18)
・東村高江の着陸帯で訓練 米軍ヘリ、国の提供前に （琉球新報3/18）
・≪社説≫ [墜落跡に有害物質] 疑念募る米軍の調査だ （沖縄タイムス2/12）
4/10追記
・高江ヘリパッド 米軍提供手続き中の施設を使用 (琉球朝日放送のニュース映像3/18)
・東村高江の着陸帯で訓練 米軍ヘリ、国の提供前に （琉球新報3/18）
・≪社説≫ [墜落跡に有害物質] 疑念募る米軍の調査だ （沖縄タイムス2/12）
（琉球新報3/18、記事原文はこちら）
4/10追記
（琉球新報4/10、記事原文はこちら）
2013年05月02日
地元に事前通知なし 伊江島民間地にオスプレイ落下傘訓練
【チェックしてほしい記事はこちら】
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.05.02 伊江村 パラシュート訓練 民間地に降下
・国の無責任に起因 降下訓練民間地着地 （琉球新報5/2）
【関連する日記アーカイブ】
「伊江島」でタグ検索すると過去の日記がヒットします
5/3追記
・降下訓練ミス 住民の懸念顧みず （琉球新報5/3）
・伊江島で夜間降下 オスプレイ、連日の訓練 （琉球新報5/3）
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.05.03 伊江島 パラシュート訓練きょうも
5/4追記
琉球新報5/4社説 伊江で落下傘訓練 オスプレイ配備中止せよ
7/21追記
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.07.18 伊江島補助飛行場 周辺住民移転補償等求め申し入れ
2014/3/4追記
・オスプレイ：伊江島で離着陸1793回 即時中止求める （沖縄タイムス3/2）
2014.3/10追記
・オスプレイ１日最多９０回離着陸 伊江・平和集会で報告 (琉球新報3/10)
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.05.02 伊江村 パラシュート訓練 民間地に降下
・国の無責任に起因 降下訓練民間地着地 （琉球新報5/2）
【関連する日記アーカイブ】
「伊江島」でタグ検索すると過去の日記がヒットします
5/3追記
・降下訓練ミス 住民の懸念顧みず （琉球新報5/3）
・伊江島で夜間降下 オスプレイ、連日の訓練 （琉球新報5/3）
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.05.03 伊江島 パラシュート訓練きょうも
5/4追記
琉球新報5/4社説 伊江で落下傘訓練 オスプレイ配備中止せよ
伊江で落下傘訓練 オスプレイ配備中止せよ
沖縄の空は無法地帯なのか。米海兵隊の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイによるパラシュート（落下傘）降下訓練が伊江島補助飛行場で３日連続実施された。１１０人以上の兵士が降下している。１日には兵士１人が米軍提供区域外の民間地に着地し、２日は伊江島と普天間飛行場で午後１０時以降の離着陸が確認された。
普天間飛行場は午後１０時から翌朝午前６時まで原則飛行しないとの騒音防止協定があり、これに違反している。さらにオスプレイ運用の日米合意でも普天間協定と同時刻は全ての基地で「運用上必要と考えられるものに制限される」とある。米軍に「必要だった」と言われればそれまでだが、伊江島もこの取り決めをほごにされた。決まりも合意もあったものではない。
訓練に参加したオスプレイの一部は読谷村のトリイ通信施設に降り立ち、兵員を乗せて伊江島に向かっている。同機のトリイ飛来は初めてだ。米軍によるオスプレイ運用の環境審査書では、同施設内の着陸帯が「戦術訓練ではなく、輸送のための最小限の使用」に限定された管理着陸帯に区分されている。落下傘訓練に参加するオスプレイの同施設の使用は、米軍の規則違反の疑義がある。
伊江島でのパラシュート降下訓練は１９９６年の日米特別行動委員会で合意した。ただしオスプレイの環境審査書には伊江島での記載に降下訓練は入っていない。９６年以降の降下訓練で２６人の兵士が黙認耕作地か提供区域外に着地している。さらに４５０キロの物資と６０キロの水タンクも金網の外に落下している。ずさんな訓練はどこであろうが許されない。
今回の訓練で民間地に落下した兵士の約２０メートルの場所には農作業をする住民がいた。落下地点がもう少しずれていれば、住民の命に危険があったかもしれない。今後二度と訓練をすべきではない。
オスプレイの県内での訓練は大半が地元に通知されぬまま実施されている。今回も事前連絡はない。一方、小野寺五典防衛相は在日米軍副司令官に「本土で訓練を実施する際には情報提供をお願いしたい」と求めている。沖縄で米軍の野放図な対応を許し、本土には配慮する大臣の差別的な二重基準も看過できない。これ以上、被害のリスクを放置できない。すべてのオスプレイの配備と訓練を中止すべきだ。
（琉球新報5/4社説、記事原文はこちら）
7/21追記
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.07.18 伊江島補助飛行場 周辺住民移転補償等求め申し入れ
2014/3/4追記
・オスプレイ：伊江島で離着陸1793回 即時中止求める （沖縄タイムス3/2）
2014.3/10追記
・オスプレイ１日最多９０回離着陸 伊江・平和集会で報告 (琉球新報3/10)
2013年04月02日
オスプレイ配備から半年を振り返る（QAB琉球朝日放送報道部）
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.04.01 オスプレイ配備から半年
琉球新報4/2社説 オスプレイ配備半年 既成事実化は言語道断
21分経過したところから始まります（音声だけですがわかりやすく説明しています）
【関連する日記アーカイブ】
2013.04.01 『１票の格差』でこんなに大騒ぎするのだったら、この負担格差もなんとかせえ
2013.03.31 オスプレイ沖縄強行配備から半年
2013.04.01 オスプレイ配備から半年
琉球新報4/2社説 オスプレイ配備半年 既成事実化は言語道断
オスプレイ配備半年 既成事実化は言語道断
米軍普天間飛行場への垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイの強行配備から１日で半年が経過した。
日米合意では「人口密集地上空を避けて飛行」「基地内のみヘリモードで飛行」とするが、県内各地で合意違反や、普天間、嘉手納両基地の騒音防止協定の夜間飛行制限に反する目撃情報が絶えない。
オスプレイは昨年、モロッコと米フロリダ州で墜落事故を起こし計９人が死傷。海兵隊のオスプレイは、２００６年以降３０件余の事故を起こしている。米メディアは「未亡人製造機」と揶揄（やゆ）してきた。県内でもボトル落下事故があった。
多くの県民が生命や財産への脅威と感じている。安全性への懸念も尽きない。こうした中、配備の既成事実化は許されない。米海兵隊が今年７月に予定する１２機の追加配備や、空軍のオスプレイの嘉手納基地への配備計画も言語道断だ。
県は配備後２カ月間の目視調査を踏まえ、人口密集地上空飛行など日米合意違反が疑われる事例約３２０件について国に検証を求めているが、いまだ回答がない。
防衛局の目視調査資料には、目視場所、離着陸や旋回など飛行方法の記述はあるものの、合意違反に関わる飛行モードの記載はない。米軍に合意順守を求めないと宣言しているに等しい。これは米国に特権的地位を付与した日米地位協定の弊害だ。住民の安全を二の次とし、主権侵害を甘受するこの国の対米追従姿勢は情けない。
１月には、県議会や県内４１市町村の首長や議長ら県民代表が配備撤回や普天間飛行場の閉鎖・撤去を求める「建白書」を安倍晋三首相に提出した。沖縄の決意は固い。
一方で日米が合意した県外への訓練移転は具体化していない。移設先候補地の自治体が同意しなければ結局、オスプレイ配備に伴う騒音や事故の危険性など負担の大半を県民が背負うことになる。こうした過重負担の強要は民主主義に反し、差別以外の何物でもない。
米本土では住民の反対意見を尊重しオスプレイの低空飛行訓練が延期され、同じくハワイでも二つの空港での着陸訓練が中止された。なぜ沖縄の反対意見を無視するのか。米政府の態度はアンフェアだ。
日米両政府は民主主義を踏み外した安保政策の在り方を民意に寄り添う形で根本的に見直してもらいたい。オスプレイも普天間飛行場も沖縄から立ち去るべきだ。
（琉球新報4/2社説、記事原文はこちら）
「本土では報道されない沖縄基地問題の真実」 （ユーチューブ）
http://youtu.be/QwpQ57VAeK421分経過したところから始まります（音声だけですがわかりやすく説明しています）
130328 with夜ラジ最終回「本土では報道されない沖縄基地問題の真実」近藤勝重・水野晶子 ゲスト三上智恵（QABキャスター）
【関連する日記アーカイブ】
2013.04.01 『１票の格差』でこんなに大騒ぎするのだったら、この負担格差もなんとかせえ
2013.03.31 オスプレイ沖縄強行配備から半年
2013年02月07日
連載「日本への告発状 ・東京行動 建白の行方」≪完≫
県内全４１市町村の首長らが銀座をデモ行進し、首相に建白書を手渡した『東京行動』をめぐる影響を各方面でみつめる。
（沖縄タイムス1/30）
（沖縄タイムス1/31）
（沖縄タイムス2/1）
（沖縄タイムス2/2）
2013年02月06日
連載「『建白』が語るもの 東京行動の意義」≪完≫
沖縄の歴史は、国家を持たずに国家から自立する<国家からの、国家なき独立>の思想的気構えを育んできた。国家なく人権と生存権を追求してきた戦後の抵抗運動の歴史、薩摩侵攻後も琉球を維持してきた三司官たちの知恵、そして獲得した平和憲法などを総動員すれば、そんな誇りある気構えから、新しい社会像を21世紀の世界に打ち出していくことも不可能ではないかもしれない。
一番下にあるスクロールバーを左右に動かしてお読みください
（沖縄タイムス2/4）
（沖縄タイムス2/5）
（琉球新報1/28、記事原文はこちら）
（琉球新報1/29、記事原文はこちら）
琉球朝日放送のニュース映像 （動画）
2013.01.29 オスプレイ配備撤回を 要請団総理に直訴
続きを読む
2013年01月27日
オスプレイ反対集会 日比谷で4000人 県民大行動１日目
（沖縄ﾀｲﾑｽ1/27東京行動特別版、記事原文はこちら）
琉球新報1/27Webｻｲﾄ NO OSPREY 東京集会等録画 (1)(2)(3)
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.01.27 オスプレイ反対集会 日比谷で4000人
タグ ：東京行動
2013年01月27日
きょう東京行動 首長ら144人 復帰後最大規模
賞味期限：2月10日午前1時
きょうの社説は新報、タイムスともに１面に掲載
（琉球新報1/27、記事原文はこちら）
≪社説≫ 政府直訴 状況転換の第一歩だ (沖縄タイムス1/27)
（琉球新報1/27社説、記事原文はこちら）
琉球新報1/27Webｻｲﾄ NO OSPREY 東京集会等録画 (1)(2)(3)
琉球朝日放送のニュース映像（動画）
2013.01.27 オスプレイ反対集会 日比谷で4000人
タグ ：東京行動
