2012年03月24日

防衛局、ジュゴンを確認していたのに黙殺判明

黙殺でなかったら隠蔽


見なかったことにしようと アセスに反映せず




(沖縄タイムス3/25、記事原文はコチラ



 
(沖縄タイムス3/24、記事原文はコチラ



琉球朝日放送のニュース映像(動画)
2012.03.24 アセス期間対象外で ジュゴン確認反映されず
  

2012年02月29日

防衛局職員が辺野古アセス発注企業選定

東京発の記事が沖縄地元紙に時折載る。
その多くが国会で判明した新事実。
今回は28日の衆院予算委員会で笠井亮氏(共産)の質問に、田中直紀防衛相が答えたもの。



(沖縄タイムス2/29、記事原文はコチラ




(琉球新報2/29、記事原文はコチラ



【関連する日記アーカイブ】
2012.01.25 普天間移設利権をめぐる「防衛疑獄」の再燃か


3/1追記
琉球新報3/1社説 アセス発注疑惑 徹底調査し制度見直しを
下


アセス発注疑惑 徹底調査し制度見直しを
 
 血税を使う公共事業の発注に当たり、公正さを損なう疑念を招くことは極力排さねばならない。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響評価(アセスメント)をめぐって、防衛省の意をくむ「お手盛りアセス」の疑惑が新たに浮かび上がった。

 沖縄防衛局が採用した「標準プロポーザル」方式の入札に関し、契約企業を選ぶ審査委員会は発注者である防衛局の局長ら職員で構成されていた。共産党の笠井亮衆院議員が予算委員会で追及した。

 アセス関連事業で、沖縄防衛局と契約した9社のうち、5社に防衛省OB7人が天下り、その5社の請負総額は80億円超で全体の93・4%を占めている。落札率が99・97%と異常に高い事業もある。

 天下った職員がいる企業が9割超のアセス業務を受注し、その企業を選ぶ審査手続きまで沖縄防衛局職員が担う構図だ。

 辺野古アセスの評価書は自然・生活環境への影響を過小評価し、代替基地建設後も環境保全ができると言い張る科学性の乏しさに批判が噴き出している。

 沖縄の県内移設ノーの民意にあらがい、何が何でも事業を推進したい防衛省の意に沿う形に導くため、息のかかった企業の選定が可能なシステムになっている。それが正常だと考える国民は少ないだろう。

 審査委の構成と落札率の異常な高さには(1)予定価格の事前漏えい(2)OBが天下りした企業への優先的発注(3)アセス内容への介入―という疑いが付きまとう。辺野古移設をめぐる疑惑は膨らむ一方だ。

 受注企業に天下った職員の中には、2006年の旧防衛施設庁の発注工事をめぐる官製談合で処分された元職員も含まれる。

 防衛省の辞書には自浄能力という言葉は存在しないのだろうか。

 審査委の選定時には、企業名を伏せた技術提案書を複数の職員が精査していると説明した田中直紀防衛相は「客観性は確保されている」と述べたものの、「このメンバーで問題があれば、対応を考えないといけない」と答弁せざるを得なかった。

 環境アセスの原則は、住民参加と情報公開だ。辺野古アセスは、公平性、客観性、科学性、透明性の観点から問題が多過ぎる。公正な第三者による疑惑の根幹への徹底調査が必要だ。防衛省は結果を公表し、制度を見直すべきだ。
(琉球新報3/1社説、記事原文はコチラ



3/8追記

   
(沖縄タイムス3/7、記事原文はコチラ



3/9追記


(沖縄タイムス3/9、記事原文はコチラ



 
(沖縄タイムス3/9、記事原文はコチラ




(琉球新報3/9、記事原文はコチラ

  

2012年02月15日

伊波が負けて 禊(みそぎ)は済んだとでも・・・

調査の結果(だれが調査したって、第三者機関でも何でもない。防衛省自身だからつまり身内の言うこと)
  下
局長は何も悪いことをしていないことが分かった
  下
だから処分しない
  下
だからこれからも選挙前にはこういうことを今まで通り局内の慣例にする(ということになるのでしょうね)


(沖縄タイムス2/15、記事原文はコチラ




(沖縄タイムス2/15、記事原文はコチラ

上
 
琉球大学の島袋純教授(政治学)は「公務員の政治介入のあしき前例になる。職務時間中の講話は職務上の命令として受け止められるのは当然だ。仮に法律に違反していなくても、社会的に許容され得る規範を逸脱している。選挙結果次第で何の処分もしないのは、防衛省は官僚組織として信頼を失った」と断じた。



琉球朝日放送のニュース映像(動画)
2012.02.15 真部防衛局長 日米共同発表を県に説明
2012.02.15 防衛局長問題で声明 弁護士会「断じて看過できぬ」


【関連する日記アーカイブ】
2012.02.04 ブログのカテゴリーに「防衛省及び防衛局不祥事」を作りました


2/16追記


(沖縄タイムス2/16、記事原文はコチラ



沖縄タイムス2/16社説 [防衛局長講話問題]第三者が調査すべきだ
   
下
[防衛局長講話問題]第三者が調査すべきだ

 「処分もせず、更迭もせず、何のおとがめもなし」。よもやそのような結果にはならないと思うが、防衛省の対応がもたついているのが気になる。

 防衛省サイドから伝わってくるのは「特定候補の名前を挙げたわけではない」「選挙に行くようにという内容だけなら問題ない」という身内をかばう発言ばかりである。

 真部朗沖縄防衛局長は、米軍普天間飛行場の辺野古移設という国の方針を推進する立場にある。沖縄の政治状況が少しでもその方向に変わっていくことを期待して、宜野湾市長選向けの「有権者リスト作成」や「選挙講話」を実施したであろうことは、想像にかたくない。

 そんな局長を同僚が公平・公正に調査し、適切な判断を下すことが可能だろうか。防衛省だけに調査を委ねていいのだろうか。

 市長選を前に局長は(1)部下に有権者リストの作成を指示し、(2)これを受けて総務課人事係が組織的にメールを発信し、職員やその家族、親族の個人情報を収集した。

 さらに局長は(3)業務時間中に職員を集め、防衛局の施設内で局長自ら「講話」を行い、(4)2人の候補者の主張を具体的に説明しながら市長選への投票を呼びかけた。

 このような局長の行為を「投票率を上げるための一般的な啓発活動」と見なすことはできない。国家公務員法、公職選挙法、自衛隊法、行政機関個人情報保護法に抵触する可能性があり、直接の利害関係をもたない第三者機関に調査を委ねるべきだ。

 沖縄防衛局は、基地維持と事件事故への対応を主な任務とする役所である。

 復帰後も過重な基地負担を背負わされてきた県民は、問題が発生するたびに防衛局に抗議し、現地で抗議行動を展開してきた。沖縄の復帰後の歴史は「基地をめぐる社会運動の歴史」と言ってもいいほどだ。防衛局はそのたびに矢面に立ち、基地の安定的な維持・運用のために、住民と対峙(たいじ)した。

 反対運動を敵視したり、反対派住民を自分たちの仕事を妨害する敵対者と見なしたり、反対派首長を疎んじる空気が次第に防衛省、防衛局の中に醸成されることになる。

 このような敵対的感情を決定的に高めたのは、普天間問題である。

 環境影響評価書の提出時期をめぐる前局長の暴言。非常識な評価書搬入。局長の選挙講話。なぜこのようなことが、懲りずに、二度も三度も繰り返されるのか。

 「無理が通れば道理引っ込む」―辺野古移設をめぐる防衛局の問題行動は、道理をかなぐり捨てて無理を通そうとしたために生じたものだ。

 政府の出先機関と住民の間に、日常的、恒常的に摩擦や衝突があるというのは、異常である。復帰後40年間も異常な状態が続いているというのに、政府は、このいびつさを解消することができない。

 真部局長の選挙講話問題の背景には、沖縄の基地問題をめぐるいびつさがある。更迭すれば済むような単純な話ではない。
(沖縄タイムス2/16社説、記事原文はコチラ
  

2012年02月04日

ブログのカテゴリーに「防衛省及び防衛局不祥事」を作りました

以前に他のカテゴリー名称でアップした日記で、このカテゴリーに属しそうなものをもう一度再点検し、変更しておきます。

だいぶ時間がかかりそうなので、しばらく時間を下さい。

防衛局長に返り咲いた12月15日の拙ブログで私は彼のことをあえて呼び捨てでこう書いた。
今朝の沖縄地元紙は新報・タイムス両紙ともに1面に、更迭された田中沖縄防衛局長の後任に真部朗(まなべ・ろう)が決まったことを報じた。真部はことし8月まで約3年7カ月間同ポストを務め(私と同じころ沖縄に来たんだ)、言ってみれば再登板。防衛省内でもっとも人気のないポストであるだけに、手柄を立てると将来事務次官も夢ではない。またこの人、在任中は、何かと問題の多かった例のケビン・メアと仲良しだった人だ。わたしは、1879年をはじめ計3回、東京・沖縄を往復した松田道之・琉球処分官に重なって見える。http://michisan.ti-da.net/e3840677.html 

その12日後、仕事納めのまさにその日の未明に、ものすごい数の段ボール箱を県庁に運び込む現地采配を振るったのがこの真部だったのです。


でもみなさん、考えてみてください

今回彼はみなが言うほどそんな悪いことしたのでしょうか。
彼は上司の喜ぶことをしただけで、世の中のサラリーマンたちがみんなやっていることです。
自分の判断?そんなものあるはずないでしょ。点数を稼ぎたかったかもしれませんが・・・

きょう国会で証人喚問されました
「東京からの指示でやりました」とはついに言わなかった。彼は役人の鑑です(誰にでも保身の自由はある)
でも「先例にならっただけです。前任者たちがやってきたことやったまで。それのどこが悪いのですか」ぐらい言ったらいいのに(それを言ったらあとはありませんけどね)

それにしてもみなさん
どうして今回だけ発覚したのでしょうね(そんなことがあるぐらいみんな知っていましたが)
これは12月に防衛局長が更迭された時みたいな、新聞社のオフレコ破り報道ではありません。
内部告発があったという説があります。
これまで声にならなかった声が声になったということ?
心ある防衛局職員が突然変異で生まれた?とも考えにくいし
組織内がガタついている・・・ いろいろ考えられますね


いつも言うことですが
マスコミが大騒ぎすることで
いま一番問題にしなければならない「環境影響評価書(普天間アセス)」の問題が完全に煙にまかれてしまいました。
つまり今回の暴走で一番得したのは誰か
一番喜んでいるのは誰か それが気になります。

防衛局長のクビが飛ぼうと、誰が誰に代ろうと、沖縄にとってはなんの影響もありません。
防衛省が防衛庁に降格するならともかく、大臣が誰に代ろうと沖縄にとってはなんの影響もありません。
沖縄にとってなんの意味もないことに大騒ぎしても、それこそなんの意味もありません。


そんなこともあってブログの更新が滞っていました。
なんどもアクセスしてくれたみなさん、スミマセン。


この3日間の地元紙をさかのぼり1面記事で紹介します(2紙の社説も)


(沖縄タイムス2/3、記事原文はコチラ




(沖縄タイムス2/2、記事原文はコチラ




(沖縄タイムス2/1、記事原文はコチラ



沖縄タイムス2/3社説 [防衛局長選挙関与]組織体質にメス入れよ
沖縄タイムス2/2社説 [宜野湾市長選介入]伏魔殿と化した防衛局

琉球新報2/3社説 選挙介入疑惑 防衛行政の膿出し尽くせ
琉球新報2/2社説 有権者リスト作成 核心見極め厳正処分を
琉球新報2/1社説 防衛局選挙介入 公僕にあるまじき行為


琉球朝日放送のニュース映像(動画)
2012.02.03 真部局長 国会で説明 防衛省の組織的関与は否定
2012.02.03 真部局長 きょう参考人招致
2012.02.02 真部局長も上京 防衛局問題 国会で調査報告
2012.02.01 防衛局メール問題 「違反の疑いがあることは自覚している」
2012.02.01 真部防衛局長講話 防衛省これまでの調査結果報告
2012.02.01 沖縄防衛局 職員に宜野湾市在住の親族調査指示


2/5追記

沖縄タイムス2/4 真部局長更迭 先送り

沖縄タイムス2/4社説 [防衛局長集中審議]選挙啓発活動?まさか

琉球新報2/4 渡辺副大臣「幕引き急がず」局長更迭の当面見送りで
琉球新報2/4 防衛局長更迭見送り 真部氏 講話を正当化 働かぬ自浄作用
琉球新報2/4 真部局長は当面続投 防衛相、更迭を見送り

琉球新報2/4 社説 局長処分見送り 責任逃れは許されない

琉球朝日放送のニュース映像(動画)
2012.02.04 田中防衛大臣 真部防衛局長の更迭見送り