2010年12月20日

第2のコザ騒動が起こってもおかしくない

本土復帰を前にした激動期の1970年12月20日未明にコザ市(現沖縄市)で発生した「コザ騒動」から20日で40年を迎える。
さまざまな矛盾をはらむ「基地の街」の民衆が、米軍への怒りを爆発させ米軍車両に火を放った。
今も広大な米軍基地と隣り合わせの生活は続き、米軍人による事件・事故など基地から派生する問題が絶えない。

当時の状況と一番違うのは何か?
それは沖縄と日本政府との距離だ。
沖縄がどんな目に遭おうと、施政権のなかった当時の日本政府はどうすることもできなかった。
でも現在はちがう ちがうはずだ ちがわないと困る。

なのに今も日本政府は沖縄を助けてはくれない。
どうして?

政府が当てにならないなら、日本の市民はどうだろう?
国が国なら人も人ということか


先週から琉球新報も沖縄タイムスも、当時の検証記事を連載している。
その中から12/18付琉球新報と12/20付沖縄タイムスの連載記事を紹介しよう。


第2のコザ騒動が起こってもおかしくない 
(琉球新報12/18)



第2のコザ騒動が起こってもおかしくない 
(沖縄タイムス12/20)




第2のコザ騒動が起こってもおかしくない 
(琉球新報12/18、記事全文はコチラ




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Posted by ミチさん at 02:13│Comments(2)沖縄史
この記事へのコメント
本当に・・・。
違わないと困ります・・・。

それにしても、本土のメディアはもうすっかり沖縄のこと報道しませんね。
今日も管vs小沢劇場を面白おかしく報道しています・・・。
Posted by 広島ピアノ at 2010年12月20日 12:47
>広島ピアノさん

1か月のブログ休業宣言発見!
人に言われてしているわけでもなく
だれかに気を遣いながらしているわけでもなく
もちろん食っていくためにやっているわけでもない
このスタンスがなんとも居心地がいい

1か月の充電期間にいろんなものが見えるかも
途中、早々と禁断症状が出て挫折するかも
「休業打ち切り」って笑
Posted by ミチさんミチさん at 2010年12月20日 17:59
 
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