2010年12月04日

軍事一色の島「異様」

軍事一色の島「異様」 
(沖縄タイムス12/4、記事全文はコチラ→動画が見られます)



軍事一色の島「異様」 
(琉球新報12/4、記事全文はコチラ

再編交付金 名護市の申請書受理http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170872-storytopic-3.html


軍事一色の島「異様」 
(沖縄タイムス12/4、記事全文はコチラ



軍事一色の島「異様」 
(琉球新報12/4、記事全文はコチラ



今朝の朝刊の記事だけでもこれだけのことが沖縄県内で起きています。
これはあなたの国の出来事なんですよ
異常です
どうしてあなた方は高見の見物をしていられるのですか?
マヒさせられた感覚こそ異常です



軍事一色の島「異様」 
(琉球新報12/4)

米軍機爆音で那覇市抗議 ダイバート訓練http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170875-storytopic-1.html
ハンセン激しい射撃音 金武町、住民「うるさい」http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170874-storytopic-1.html



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Posted by ミチさん at 22:50│Comments(10)反基地
この記事へのコメント
政権交代で日本国民は実に多様多彩な新しい政府の姿を学び、そして確認しました。当初、政権交代を繰り返すことにより、民主主義はより深まる、との期待感が有力でした。

国民は、自公政権が、民主政権に交代した程度では、日本の民主主義は深まらないし、今後その可能性はない、ことを確認しました。

牢固とした、アメリカ政府の影響力は、新政権内でも健在でした。それに加え沖縄における、仲井真新県政は安保尊重、日米同盟重視を公言しています。

その中で顕著な変化がありました。仲井真新知事が自己の当選と引き換えに「辺野古県外」を県民への「公約」とせざるを得ませんでした。

5・28日米共同声明最重要の一角、辺野古基地建設を県民の団結で封じたことは大きな収穫です。

日米政府は、今後、倍する反撃を意図すると予想できます。

伊波洋一氏の落選を奇禍として、諸悪の根源「安保・地位協定・日米同盟」の変革に力を傾倒せねばなりません。

最近、本土側住民が沖縄県民に非協力、差別的であるとの批判を受けます。

非難、批判は甘んじて受けながら、このままでは改善の可能性が閉ざされると考えます。 沖縄、本土を一つにした受け皿が必要でしょう。 運動の窓口の一本化です。

仲井真知事は「知事会」で米基地の本土内拡散を提案する意図を持っているようです。

しかし、米基地の悪魔的といってよい住民生活の破壊、地位協定の米軍・日本政府の執行不手際の頻発、被占領時代を彷彿させる犯罪の頻発、米軍の横暴な態度については、すでに65年の歴史を共有している本土としては、沖縄の窮状を察しながらも、さて、わが身に振り返れば、にわかに賛成とはならないと思います。

本土住民の反対即沖縄差別と捉えるのは賛成できません。 態勢が整えば、本土側住民の協働も可能になります。

不条理、不健康な環境の拡散を図ることはむしろ報復的かつ邪道であると考えます。 他方、沖縄のみで米基地維持の非道を負担するのは常軌を逸しています。

沖縄知事の説得で事態が動けばよし、動かねば、事態の改善を政府に要求する新しい運動が必要になる。  窓口の一本化を図り、全日本的な運動を発足すべきでしょう。
Posted by 小野田敏郎 at 2010年12月05日 21:39
>小野田敏郎さん

コメントありがとうございました。

日本政府のみならず、米国政府もしばらくは静観するはずです。
沖縄県内の同士討ちが終わると次に国内の同士討ち(沖縄VS非沖縄)が始まることを知っているからです。その消耗戦を高見の見物し、頃合を見て分が悪くなった沖縄をメディアといっしょに叩けば事は済むと思っている。これなら国民の反発も受けなくて済む。実にうまい方法だ。

そうならないようにするための仕掛けが必要です。
Posted by ミチさん at 2010年12月06日 00:57
<最近、本土側住民が沖縄県民に非協力、差別的であるとの批判を受けます。
非難、批判は甘んじて受けながら、このままでは改善の可能性が閉ざされると考えます。 
沖縄、本土を一つにした受け皿が必要でしょう。運動の窓口の一本化です。>

「この言葉を、沖縄の人間に向かっていうのではなく、本土にいる人間同士で言ってほしい」
これこそが「沖縄の人間のいう土側住民が沖縄県民に非協力、差別的であるとの批判」の根拠。

こういうことを「沖縄問題を判りきっている」ミチさんに言う暇があるのならば、
自らの傍にいる「何も分かってないヤマトゥンチュ」にこそ伝えるべき。

自身が本土に暮らしているから良く判る。
本土側の人間の沖縄が抱える基地問題に対する認識など、ほとんどない。
人ごとに過ぎない。それが現実である。
その現実を見据えて本土の人間が動かない限り、沖縄からの信頼は得られない。

この間、天皇メッセージのことも知らん人間に
「沖縄に関して不認識が過ぎる!」と怒鳴って来た。
これぐらいのことを本土側の人間がやっていかないとダメ。
沖縄の人たちは、もうやりすぎるまでに、これまでやって来ている。

中には健康も、命さえも賭している人もいる。
そういう人が、一人や二人じゃあない。
これ以上、沖縄の人達だけにさせられない。
Posted by 沖縄生まれ、本土暮らし at 2010年12月06日 11:29
池田香代子さんのブログからきました。
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51507859.html

この新聞記事にとてもショックを受けました。まさにこれから戦争が始まる、という緊張感を感じます。

東京都在住なのですが、恥ずかしながら、高みの見物どころか、そもそもここまで危機感のある報道に触れたことがありません。

こんなことになっていたなんて・・・。
Posted by いちかわ at 2010年12月07日 17:47
>沖縄生まれ、本土暮らしさん

生まれ島のこと いっぱいいっぱい気にしてください。
支援者が全国から、辺野古や高江にやってきます。
そこで必ず出る質問は
「わたしにできることは何でしょうか?」
そんなとき
「ここで見たこと聞いたこと、そして感じたこと考えたことを帰ったら一番身近な人に伝えてください。あなたで止まらないでください」
「あなたの足元にもできることがいっぱいあります」
と答えるようにしています。
Posted by ミチさんミチさん at 2010年12月09日 00:24
>いちかわさん

コメントありがとうございました。
「きょうはお知らせするようなニュースもなく穏やかな一日でした」
そんなブログを更新しなくてもいい日が続けばどんなにいいだろう。
あたりまえのことがあたりまえに進んでいかない沖縄。
でもそんな記事ばかり紹介しているとそのうち読む方も慣れっこになってしまう。
慣れっこになってしまったらもっと困るし むずかしいな
Posted by ミチさんミチさん at 2010年12月09日 00:35
イチュナサヌメー、ワングトゥシンカイマディ、
コメント ウサガティ、チューク ニフェーデービル。

「生まれ島のこと いっぱいいっぱい気にしてください」

普天間基地の傍で数十年暮らしました。
政権交代が起こってからは、
最早、身体がおかしくなるまでに気にしております。

おまけに、私みたいなことを言う人間は、
東京でもない、本土の片田舎では「キチガイ扱い」されるのが関の山です。

でも、言い続けます。この眼で見てきた「本当のこと」ですから。
それが、生まれ島に頂いた生命への恩返しだと思っています。

「ぬちどぅたから」 
私は、どこにいてもウチナーンチュです。

文章を書くよりも、ウチナーの唄や口頭の話で伝えて行く方が、
私にはあっているので、身体を大切にしながら、
地に足をつけて一人一人、一つ一つ伝えていきたいと思っています。

ブログの継続にも大変なご苦労があると存じますが、
どうぞお身体をお大事に、御元気にお過し下さいませ。

ブログの更なるご発展、ミチさんのご健康を、
遠く本土からですが、心より願っております。

ガンジューソーリヨーサイ!
Posted by 沖縄生まれ、本土暮らし at 2010年12月09日 01:19
保守から革新に変わった名護市ですが今では革新のやりたい放題になっています

親川副市長と屋比久議員による中途採用制度による知り合いの採用問題二人とも羽地出身者採用者はもちろん羽地出身者が多数履歴書と簡単な論文のみの試験親川副市長が部屋にこもり採用者を選考

稲嶺市政はどこへ向かってるのでしょうか

お願いですから公平で立派な市政を目指して下さい一年目から不正が目立ちすぎますよ
Posted by 名護市民 at 2010年12月09日 20:06
>沖縄生まれ、本土暮らしさん

沖縄でなら叫べることも、本土ではむずかしい
みんなと一緒になら叫べることも、一人でならむずかしい
わたしも本土にいたからよくわかります。

でもあと何年生きられるか分からないのですからそれまで自分に合ったやり方で、
沖縄の「ぬちどぅたから」を
なんとしても日本標準、そして世界標準にしていきましょうよ。
黙っていたら、静かにしていたら何も変わりません。


>文章を書くよりも、ウチナーの唄や口頭の話で伝えて行く方が私にはあっているので・・・

わたしもどっちかというとそうしたい方の人間です。
でもそっちの方も未熟な方で仕方なくいまできることを少しずつ・・・

私には二つの信念(目標)のようなものがあります

①沖縄が不幸な島でなくなる日こそ、日本人のみならず世界中の人たちが「この国に住みたい」、そう思える国に生まれ変わるはずです。沖縄は日本という国のリトマス試験紙です。

②それを意見の違う人、方法論の違う人と一緒に実現していきたい。互いの違うところばかりが目立ちますが、願っていることに大きな違いはないと考えるからです。気の合う者だけで「この指とまれ」をやっていると、それは必ず「排除の思想」につながります。ねばり強く巻き込んでいくことこそ大切だと思っています。

いっぱい元気をもらいました ありがとう
Posted by ミチさん at 2010年12月09日 23:08
>名護市民さん

コメントありがとうございます
それが本当なら4年後の選挙を待つまでもなく何か手を打ってください。
地元にお住まいの有権者ですからその方法はあるはずです。

いずれにしても名護市に全国の目が注がれています。
是々非々でお願いします。
Posted by ミチさん at 2010年12月09日 23:16
 
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