2011年02月03日

与那嶺路代 連載「米軍事費とオキナワ」

「米国の安全保障にとって今、最大の脅威は債務である。世界の超軍事大国である米国の脅威は、イランでも北朝鮮でもなく『国の抱える借金』である」(米軍の制服組トップのマレン統合参謀本部議長はこう言った)

なんとまともなことを。

そんな財政難にあえぐ米国でも米国債の格付けは最高位のトリプルA「AAA」である。

先日、日本の国債の格付けが上から4番目の「AA-」 先進国(G8)中、最下位となった。
日本の防衛大臣もこれぐらいのこと言えないもんかね。

与那嶺路代 連載「米軍事費とオキナワ」 
(琉球新報1/30)



与那嶺路代 連載「米軍事費とオキナワ」 
(琉球新報1/31)



与那嶺路代 連載「米軍事費とオキナワ」 
(琉球新報2/2)



与那嶺路代 連載「米軍事費とオキナワ」 
(琉球新報1/31、記事原文はコチラ



 


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Posted by ミチさん at 00:00│Comments(2)与那嶺路代
この記事へのコメント
アメリカの状況がよくわかります。しかし本土のマスコミは三面記事扱い。普天間基地を辺野古に移すため、意図的にアメリカ本国の情勢の変化を報道していません。
 朝日、毎日、読売、産経などの大手紙の記者もワシントンに駐在していますが、彼らはどんな視点で取材しているのか疑問です。
 本社のデスクが握り潰しているのかもしれません。いずれにしても、本土に住む人間にとって、このブログは貴重な情報源です。
Posted by 竹野昇 at 2011年02月03日 06:35
>竹野昇さん

いつもご訪問ありがとうございます。
大手紙の記者の中にはキラリと光るものを持った方もきっといるはず。でも悲しいかな組織は大きくなるほど複雑怪奇、魑魅魍魎の世界になるようです。それに引き換え、資金もなく薄給で働く地方紙記者の方が思いきり力を発揮できているのかもしれません。読者と記者の距離が近いのもそれを支えています。
ウィキリークスが今年のノーベル平和賞候補に挙がっているとか。面白い時代になってきました。
Posted by ミチさん at 2011年02月05日 20:28
 
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