2010年10月16日
県民のみなさん 知事選では騙されないようにしましょう
この1年に限ってみても日米両政府が決めた地元名護市民は明確に「ここに造らないでくれ」と3度意思表示をした。
名護市長選(1月)、名護市議選(9月)、そして今回の市議会決議だ。
それなのに政府はまたしても「斟酌しない」と開き直る。もうこの政権はだめです。わたしたちはそんなことに慣れっこになってはいけません。民主国家の原点なのになぜ大騒ぎにならないの?
7月の参院選で唯一の自民党議席を守った島尻安伊子は選挙戦で、「党本部とねじれが生じても県外移設でがんばる」と言ってなんとか当選した。だがどうだ。次の記事を見てほしい。昨日の名護市議会の決議に対する県選出国会議員のコメントだ。
読み比べていただくと選挙用の顔を使い分けるとんでもない人間を沖縄が選んでしまったことが分かる。
この中で島尻安伊子が言っている「全会一致」に市長与党派の議員さんたちは時間延長してまでこだわった。これまで沖縄はひとつになることで日米両政府を動かしてきた。これまでのしがらみや意地もあるだろうが市民の信託を受けて私たちはこの場に臨んでいることを今一度考えてほしい。意見書の文面や表現を譲歩することで「一枚岩になることの大切さ」を最後の最後まで説いていたのが印象に残る。
これまでの連載と併せて今朝の(42)を読んで、名護市議たちが表決にどうかかわったかを見てほしい。
名護市長選(1月)、名護市議選(9月)、そして今回の市議会決議だ。
それなのに政府はまたしても「斟酌しない」と開き直る。もうこの政権はだめです。わたしたちはそんなことに慣れっこになってはいけません。民主国家の原点なのになぜ大騒ぎにならないの?
(琉球新報10/16)
7月の参院選で唯一の自民党議席を守った島尻安伊子は選挙戦で、「党本部とねじれが生じても県外移設でがんばる」と言ってなんとか当選した。だがどうだ。次の記事を見てほしい。昨日の名護市議会の決議に対する県選出国会議員のコメントだ。
読み比べていただくと選挙用の顔を使い分けるとんでもない人間を沖縄が選んでしまったことが分かる。
(沖縄タイムス10/16)
この中で島尻安伊子が言っている「全会一致」に市長与党派の議員さんたちは時間延長してまでこだわった。これまで沖縄はひとつになることで日米両政府を動かしてきた。これまでのしがらみや意地もあるだろうが市民の信託を受けて私たちはこの場に臨んでいることを今一度考えてほしい。意見書の文面や表現を譲歩することで「一枚岩になることの大切さ」を最後の最後まで説いていたのが印象に残る。
これまでの連載と併せて今朝の(42)を読んで、名護市議たちが表決にどうかかわったかを見てほしい。
(沖縄タイムス10/16、記事全文はコチラ)
(琉球新報10/16)
Posted by ミチさん at 15:40│Comments(0)
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