自衛隊の先島配備は正解か?
このことにより、台湾との交流など与那国町がこれまで積み重ねてきた「独自の地域振興策」がいっぺんに吹っ飛んでしまう。
「自衛隊配備」は交流相手にそういう負のメッセージを送ることになる。
そうなれば与那国が取り組んだ経済振興の柱が失われ、やがて与那国は
自衛隊基地は存在するが島民は住んでいない島になってしまう恐れもある。
地域主権が叫ばれる昨今、
“国の防波堤”論議が、沖縄島だけでは飽き足らず、再び沖縄の離島で復活か・・・
再び辺境の地を国策で翻弄するな!
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(沖縄タイムス8/2)
(沖縄タイムス8/3)
【関連する日記アーカイブ】
2011.08.04
2011年版『防衛白書』 閣議了承
2011.06.17
矛盾に満ちた自衛隊与那国配備
2010.11.20
平和外交しか突破口なし
2010.07.21
時代錯誤の先島陸自配備
2012.3/16追記
(沖縄タイムス2012.3/16)
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