国家統制強化は教科書だけでない 沖縄メディアは正念場

ミチさん

2014年04月06日 22:19

 政府をはじめ「沖縄のメディアは偏っている」というキャンペーンが日増しに強まっている。普天間飛行場の県外移設「公約破棄」の主役たちがいま、地元メディアの切り崩しに余念がない。「二度と沖縄を戦場にしない」という痛切な県民の願いにこたえて、これまで沖縄メディアは歴史に根差した沖縄の立場からの報道に社命をかけて取り組んできた。その路線を政府は「偏っている」という。
 1945年の新生ニッポンの初々しさと輝きが今の沖縄にはまだ息づいている。そんな沖縄の鼓動が「戦後レジームからの脱却(=戦前回帰)」を掲げる安倍政権には騒音でしかなく、沖縄が放つ光がまぶしくて仕方がないのだろう。

 新聞週間がスタートした。それに呼応して沖縄タイムスがきょうから連載「新聞と権力」をスタートした。
ここで記事をそのままの形で紹介したいのだがそうもいかずリンクをはる。あす以降も可能な限りこのページに追記していくので乞うご期待。


その前に、ここ最近沖縄メディアにかけられた攻撃の数々を知ってもらうための投稿記事をお読みください

 
(琉球新報4/2)



 
(琉球新報4/9)



(琉球新報4/9)



(琉球新報4/9)



(琉球新報4/9)



[新聞と権力](1)対沖縄 牙むく国 (沖縄タイムス4/6)


4/7追記

[新聞と権力](2)自作自演 報道へ抗議 (沖縄タイムス4/7)


4/8追記

[新聞と権力](3)不信渦巻く 自民県連 (沖縄タイムス4/8)


4/9追記

[新聞と権力](4)[敵視]懐柔不発 強まる圧力 (沖縄タイムス4/9)


4/14追記

(琉球新報4/14)



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