卒業式も爆音止まず
米軍は震災発生直後から被災地支援のための
「トモダチ作戦」なるものを展開し、メディアもこぞって好意的に取り上げている。
こうした動きに、頼もしい、ありがたいと思っている日本人も少なくない。
では訊く。
有事であろうと平時であろうと
『トモダチ』だと思うならなぜこんなことをする。
式典なんてたかだか1時間ぐらいのものだろう。それも何時と時間も通知してある。
沖縄の県立高校は3月1日が卒業式だった。
式の最中だけでも訓練のための飛行(離着陸)はやめてくれと地元自治体は役場を通して嘉手納基地にお願いしていた。
28日、日米両政府が1996年に締結した「騒音防止協定」から満15年経過した。
(沖縄タイムス3/27)
国内最大原告団が発足
こんな見え見えの『トモダチ作戦』にごまかされるな!
【関連する日記アーカイブ】
2011/01/31
新嘉手納爆音訴訟 最高裁 上告を棄却
2009/03/02
新嘉手納爆音控訴審判決
4/10追記
関連記事