すべてはお金が絡んでいた(外交文書公開 その2)

ミチさん

2011年02月20日 19:41

 公文書が次々と真実を暴いていく。
 米軍を受け入れるか、基地をどこに置くのかの「選択権」は常に日本側にある。
 しかし、公文書によると、米側は閣僚と官僚が一丸となって交渉に臨んだが、日本側は内部で情報共有すらままならなず、挫折していった。
 鳩山「方便」証言は、首相がいくら「選択権」を行使しようとしても、外務・防衛官僚が立ちふさがり足を引っ張った事実を明らかにした。

 半世紀を経ても同じだ。沖縄をめぐる日本の安全保障の問題の核心が見えてくる。


 
(琉球新報2/19、記事原文はコチラ



 
(琉球新報2/20社説、記事原文はコチラ

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