「知事選次第で県内不可能に」(アーミテージ談)
ブッシュ政権下で国務副長官を務めた
リチャード・アーミテージ氏が15日、日本記者クラブで会見し、11月の県知事選挙について、県内移設反対を掲げる候補が当選すれば
「辺野古移設は不可能になる」との見方を示した。同じ日、
仲井真弘多知事が知事選出馬を正式に表明した。これによりすでに出馬表明をしている
伊波洋一氏(現宜野湾市長)との一騎打ちが予想されるが両氏とも「県内移設“賛成”」とは言っておらず、アーミテージ氏がいう
「県内移設反対を掲げる候補」しかいないのが選挙をややこしくしている。名護市長選でも先日の名護市議選でも
「辺野古受け入れ容認」の候補者を派手に応援しまくった仲井真氏がどんな顔して「県内反対」を叫ぶのか見ものである。
(琉球新報9/16)
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