「普天間を封鎖した4日間」(高文研)
(
高文研)
普天間を封鎖した4日間(2012年9月27日~30日)
宮城康博・屋良朝博 著
●四六判 112頁
●2012年12月1日発行
●本体価格1100円
●ISBN 978-4-87498-498-7
沖縄中の“怒り”をよそに、10月1日、沖縄に強行配備されたオスプレイ。直前の9月末、普天間基地のゲートは大型台風が直撃する中、市民による座り込みで「封鎖」された。
現場に立ち会ったジャーナリストが克明に記録した4日間の「普天間ゲート封鎖」を、再現する!!
●担当編集者より
沖縄県知事、県議会及び全市町村首長と議会が配備に反対し、さらに10万人を超える県民大会で「ノー」の意思表示をしても、オスプレイが強行配備された沖縄。日米政府の構造的な沖縄差別に立脚した政治システムに対して、配備の直前に沖縄県民は「非暴力不服従/直接行動」=座り込みで普天間基地ゲートを封鎖しました。現場に立ち会ったジャーナリストらの記録で、「沖縄の全基地閉鎖」への胎動ともいえる行動の詳細を再現、検証します。(山本邦彦)
(琉球新報12/8)
(沖縄タイムス12/9)
【関連する日記アーカイブ】
2012.12.10
連載「フェンス際の10日間」≪完≫
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