2010年08月15日
終戦記念日に戦後憲法について考えてみよう
8月15日を「終戦記念日」と言って、どうして「敗戦記念日」とは言わないのだろう?
ということはちょっと置いといて、昨日の沖縄地元紙に、ドキュメンタリー映画『太陽と月と~私たちの憲法の人々の情熱~』の上映会の案内をかねた寄稿文が二つあったので紹介したい。(上映会はきょうでした。ごめんなさい)
加藤裕さんは上映実行委員のおひとりで弁護士。高良鉄美さんは憲法学の琉大教授である。
ドキュメンタリー映画『太陽と月と~私たちの憲法の人々の情熱~』
第一部 日本国憲法の水脈
昭和になって発見された明治期の二つの草案(「五日市憲法草案」と「東洋大日本国憲案」)は、戦後の日本国憲法制定過程で重要な意味を持ちます。第一部は、それらがどのような背景から生まれたのか、なぜ埋もれたままになっていたのか、どのようにして発見され、新しい憲法に反映されたのかを描きます。
第二部 日本国憲法誕生へ
1945年の10月から翌46年の3月までの半年間は、新憲法の制定に向けて、ある憲法研究会、連合国総司令部・GHQと総司令官マッカーサー、アメリカ国務陸軍海軍三省調整委員会、連合国の極東委員会そして日本政府の思惑が複雑に絡み合いながら、熾烈なドラマを展開します。第二部は、近年顕かになったSWNCC(スウィンク)228など新資料を駆使して、日本国憲法の誕生までを劇的に描きます。
<スタッフ・キャスト>
出演:立川志らく ナレーター:中田浩二、高木千穂(劇団「櫂」)、尾田量正
プロデューサー 峯岸和生 監督 福原 進
監督補・編集 筒井勝彦 撮影 内藤雅行 音楽 三戸誠 録音 山田陽(スタジオ・ドン・ファン)
◇
総監修 原 秀成 (日本国憲法制定の系譜Ⅰ、Ⅱ、Ⅲより)
ということはちょっと置いといて、昨日の沖縄地元紙に、ドキュメンタリー映画『太陽と月と~私たちの憲法の人々の情熱~』の上映会の案内をかねた寄稿文が二つあったので紹介したい。(上映会はきょうでした。ごめんなさい)
加藤裕さんは上映実行委員のおひとりで弁護士。高良鉄美さんは憲法学の琉大教授である。
(琉球新報8/14)
(沖縄タイムス8/14)
ドキュメンタリー映画『太陽と月と~私たちの憲法の人々の情熱~』
第一部 日本国憲法の水脈
昭和になって発見された明治期の二つの草案(「五日市憲法草案」と「東洋大日本国憲案」)は、戦後の日本国憲法制定過程で重要な意味を持ちます。第一部は、それらがどのような背景から生まれたのか、なぜ埋もれたままになっていたのか、どのようにして発見され、新しい憲法に反映されたのかを描きます。
第二部 日本国憲法誕生へ
1945年の10月から翌46年の3月までの半年間は、新憲法の制定に向けて、ある憲法研究会、連合国総司令部・GHQと総司令官マッカーサー、アメリカ国務陸軍海軍三省調整委員会、連合国の極東委員会そして日本政府の思惑が複雑に絡み合いながら、熾烈なドラマを展開します。第二部は、近年顕かになったSWNCC(スウィンク)228など新資料を駆使して、日本国憲法の誕生までを劇的に描きます。
<スタッフ・キャスト>
出演:立川志らく ナレーター:中田浩二、高木千穂(劇団「櫂」)、尾田量正
プロデューサー 峯岸和生 監督 福原 進
監督補・編集 筒井勝彦 撮影 内藤雅行 音楽 三戸誠 録音 山田陽(スタジオ・ドン・ファン)
◇
総監修 原 秀成 (日本国憲法制定の系譜Ⅰ、Ⅱ、Ⅲより)
Posted by ミチさん at 18:59│Comments(0)
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